格安SIMに変えたのに、別料金取られちゃった先生
格安SIMに変えて3ヶ月
その料金の安さとサービスには満足しています
ところが!
しくじりました!
失敗しました!
格安SIMに変えたのに
やらかしました!
杉下右京さんでは、ありませんが
ぼくとしたことが!
こんな気分です。
一体、何をどうして失敗してるのか
俺みたいになるな!
いや、なんないでしょうけど・・・
失敗談です。
1 それは3月末のこと・・・
格安SIM、マイネオに変えて
その料金の安さに驚きと
お得感を味わっていた矢先のことです。
過去記事にもあるように、
格安SIMサイコー!
ヒャッハー!
ぼくは経済革命したどー!
と、それなりに有頂天でした。
ところが!
なんじゃぁ
こりゃぁ!!
(byジーパン刑事)
クレジットカードの明細を見た時でした。
解釈したはずのキャリアから
電話料金を請求
されている!!!!!
おかしい!!
しかも4,268円!
ということで、キャリア会社に電話しました。
解約は確かにできているが、
webサービスでご利用料金を確認くださいとのことでした。
ちなみに
楽天コミュニケーションズというのは
楽天でんわというサービスです。
詳しくは下記記事にありますが、通話料金をさらに安くできます。
2 そしてwebサービスで料金を確認
解約してもパスワードを覚えていれば、webサービスの利用料金は閲覧できるようです。
早速、ログインしてみました。
内訳でモザイクをかけてるのは、使用している番号回線です。
その下、これだ!!
その他回線料金など
4,268円
しかし電話オペレーターに聞いても
別回線が何のか、電話口やwebでは分かりかねます、とのこと。
では、どーすりゃいいの? と困惑すると
郵送で明細をお送りしますので
内容を確認の上で、自宅近くのキャリアのショップに行って確認ください。
との答えでした。
ああ、結局
解約時には、やっぱりショップに行かなくちゃいけないんだ・・・。
3 郵送で料金明細書が届く 驚愕の事実が!?
キャリア会社から郵送で料金明細書が届きました。
なんと驚くべきことに
ぼくは2回線、契約していることになっています!
これが
解約しても、なおキャリアから請求されていた別料金だったのか!!
しかも3年7ヶ月
見知らぬ電話番号・・・
え?
いろいろ、この明細が届いた時に考えました。
この見知らぬ番号にかけて、相手が出たら
『ゴルアァ!何、勝手に人のケータイの料金使っとんじゃあ!!』て
キレるべきか
いやいや、もし相手が日本人でなく、某大国や何かの組織だったら・・・
ガクガクブルブル・・・
いや、それなら
すでにもとの番号や回線を乗っ取るはずだから、それはないか。
だとすれば・・・この回線は
タブレット! または WiFiルーター!
いやいや持っているタブレットはWiFiのみだから関係はない、ルーターも持ってない。
他に何が・・・
4 答えは自分の中にある よーく胸に手を当ててごらん
答えを解く鍵は明細書の下に記された
『ご利用月数は3年7ヶ月』 の表記です。
3年7ヶ月前・・・
何があった・・・?
ぼくはスマホに変えたのは2012年の事です。つまりそのあとのこと。
実は上記の過去記事にもありますが
現在のスマホは3台目です。
1台目 サムスンのギャラクシー
この時に紛失し2013年に2台目のAndroidスマホに機種変しました。
のちに1台目が見つかるのですが
2台目も 横浜で紛失し
2014年12月に現在のiphoneに変えています。
あ! 記憶が蘇ってきました。
確か2台目に変える時に
当時、かけ放題にするために別の回線を使ってプランに加入することだの
何でかな?と思いつつも
使わなくてもいいからと、もう一台携帯電話を
渡された気がします。
あ、ということは
見知らぬ回線は・・・
忘れていた別プランの回線だ!!
5 痛恨の極み! 問題解決編
早速、近くのショップに行きました。
お客さんがいるので、少し待つことに・・・
見渡すと高齢者の方が多いです。
プランがわからない、明細の見方がわからない・・・
スマホの使い方がわからない、など
事細かく質問されている様子が散見できます。
ぼくや下の世代の人は格安SIMや格安スマホを使うなど、通信料金を
安くする抜本的な方法を考えたり、
通信手段等が変わっても時代の流れに沿って、生きていく柔軟性があります。
とはいえ専門用語や複雑な料金体系に辟易して
もうなんでもいい! とめんどくさくなってしまいます。
今後、次世代の通信手段ができた時のどこまで自分自身が理解し、対応できるか。
店頭で陣取っている高齢者の方々を見ると複雑な思いがしました。
・・・さて、ぼくの番がきました。
ショップの女性に
解約した旨と、なおかつ別回線を使用しているので
その料金が徴収されている。
これを解約したいと伝えました。
ショップの女性は、淡々と
ぼくが思っていたように、別の携帯が契約されている旨と
あと5ヶ月使えば使用期間が満4年で、
その時に解約すれば料金はかかりませんと話しました。
いやいや、もうその携帯電話は持っていないし
5ヶ月×4,628円=23,140円 払うなら
解約料金
10,260円(税込)払う方がいい
そう伝えると、ショップの女性は淡々と作業をすすめ
解約することができました。
ああ・・・
うっかりもここまでくれば、自分を責めたくなります。
でもこれって
もし格安SIMに変えていなければ
クレジットカードの明細に表れなかった料金で
他にも、スマホや携帯電話の料金が高くて悩んでいる方がいたら
ぼくと同じように、忘れていた別回線の契約が残っているかもしれません。
決して他人の責任にするつもりはありませんが
3台目のiphoneにするときも
また今回、キャリアを電話で解約する際も
別回線の存在と解約をしなくて良いかの確認は
キャリア側から一切、説明はありませんでした。
某、あう というキャリアです。
6 格安スマホ、格安SIM、キャリア変更を考えている方に
最後に今回の失敗をもとに
今後、格安スマホや格安SIM、キャリア変更を考えている方の一助となればと思い
書かせていただきます。
①明細は紙ベースでもらったほうがいい
webによる明細は郵送料金が無料になるなど、企業側も推奨しており便利です。
またクレジットカード払いですと、webで明細を見た際には
キャリア名と利用料金しか明記されませんので、それが全てと思いがちです。
ところがwebでは詳しく書かれていない項目もあります。
それが今回、わかった『その他回線』です。
ですので料金が気になったら、電話にて紙の明細を請求し確認した方が良いです。
②やっぱりショップに行って相談する
なかなかショップに行くのは時間がかかったり、待ち時間も長かったりと面倒です。
しかし、店頭に行かなければ細かいサービスの状態や解約もできないものもあります。
休日の午前中など比較的に空いている時間に行くと良いと思います。
解約等はお客が減ることになり、ショップ側からは辛いですが、
でもこちらは消費者として利用できない旨を言い分にしています。
今のご時世、無理にショップも引き止めないです。多分。
③3大キャリアは熾烈な戦いへ
とある通信会社の方に聞くと、個人での使用が格安サービス
つまりMVNOの台頭により料金の値下げや割引に傾注する中、
法人営業で大量の受注が業績を左右すると。
そのような中で、3大キャリアもまた格安サービスにシフトチェンジしていく
今後は街中のショップも人件費の削減を鑑みて
ロボットの作業代行や営業時間帯の変更、またはwebでの申請など
簡素化、簡略化が進むと予想されます。
とにかくにも・・・
格安SIMにして、回収するまでにはもう2ヶ月かかります。とほほ。