バンダイ ミニプラは奥が深い!
さて前回の続きです。
まずは説明書通りに作ったキュウレンオーですが
まだまだディテールアップできます!
巷では売り切れ続出のようですが、
また再販の予定もあるようです。
1.キュウレンオーセットの中身は
ミニプラ キュウレンオーは写真のように大型のセット箱売りと
それぞれ個別の箱に分かれた2種類の販売形態があります。
このセットの箱、かっこいいですが
中身を開けると・・・
個別売りと同じです。
それにしても1と2のシシボイジャーは
都合3個ほど持ってます・・・。
2.ミニプラのディテールアップ
さてこの
ミニプラ、キュウレンオーの醍醐味は
モールド(彫り込み)が素晴らしいことです。
もはや子どものおまけを超えるレベルですね。
せっかくのモールドを
活かすためにスミ入れ、すなわち
モールドに線を入れていきます。
まずこの写真
分かりますかね。スミ入れしています。
この写真はキットそのままです。
見比べると
印象は違うと思います。
さらに背面
左がキットそのままです。
右がスミ入れしたものです。
グレーの部品にはグレーのスミ入れ、
黄色の部分は黒でスミ入れしています。
正面から見てみましょう。
左がキットそのままです。
右がスミ入れしたものです。
赤い部分も同じようにスミ入れしています。
3.個別、各マシンのディテールアップ
①カジキボイジャー
左がキットそのままです。
右がスミ入れしたものです。
モールドが細かいです。
②カメレオンボイジャー
左がキットそのままです。
右がスミ入れしたものです。
顔に当たる部分と足のスミ入れです。
③オウシボイジャー
左がキットそのままです。
右がスミ入れしたものです。
角の部分、左右のメカのスミ入れをしています。
④オオカミボイジャー
左がキットそのままです。
右がスミ入れしたものです。
毛並みをスミ入れしています。
4.さらにキュータマも
左がキットそのままです。
右がスミ入れしたものです。
ずいぶん印象が変わると思います。
左がキットそのままです。
右がスミ入れしたものです。
キュータマもスミ入れすると、グンと
カッコよさは増しますね。
5.ミニプラのスミ入れ
さてミニプラは普通のプラモデルと素材が 違います。
なので普通の塗料でそのまま塗装すると
割れてしまうこともあります。
スミ入れはバンダイのガンダムマーカーを使用して行います。
まずはモールドを
ガンダムマーカーで塗り潰したり、なぞります。
そのあと、綿棒やティッシュで軽く拭き取ります。
これだけです!
ガンダムマーカーのスミ入れですが
グレーの部品はマーカーもグレーで
行うのが良いでしょう。
6.キュータマの電飾に挑戦中
そしてキュータマの電飾に挑戦中です。
クリアパーツの中が広いので3mmのLEDが
十分中に入ります。
問題は可動に影響しないよう、どのように配線するかです。本当はキュウレンオーの目も光らせたいですが、
ぼくの今のスキルでは、合体のギミックが壊れるので難しいかな。
7.ミニプラの塗装について
ミニプラは先ほども書きましたが、
通常のプラモと素材が
違います。
上がバンダイから発売されているガンプラなどの素材
PS、PEと書かれています。
下がミニプラの素材
ABS、MABSと書かれています。
通常の塗装では素材が割れることもあります。
では、塗装は不可能かと言われると
下地に塗膜を作れば可能です。
タミヤのプライマー、スプレーですが
ナイロン・PP用で塗装の下塗りに使用します。
ストローなどのポリエチレンの塗装にも使えます。
ちなみにぼくはヤマトの主砲をストローで作った時に
このプライマーで塗装の下地を作りました。
さてミニプラの改造はまだまだ
続きます。
機会あれば、またアップしていきます。