メカゴジラの電飾2 クロスアタックビーム!
だいぶ掲載が遅れましたが、メカゴジラの電飾の続きです
多分、忘れていると思われますので過去記事です。
ピンバイスで穴を開ける
メカゴジラの電飾にいよいよ取り掛かります。
まずは電飾させたい箇所の穴を開けます。
胴体部分の2箇所。ここは赤色のLEDが入ります。
上はピンバイス(ドリル)ですぐに穴が開きますが下は台形の状態で
くり抜かなくてはいけません。
ミニ四駆の改造をされた方なら分かると思いますが、いわゆる
”肉抜き”の要領です。
ヤスリで穴をきれいにする
開けた穴をヤスリなどできれいに成形します。
割とうまくいきましたが、本丸はここからです。
昭和なネーミング! クロスアタックビーム!
メカゴジラの特徴の一つ、クライマックスで登場する必殺武器、
クロスアタックビームがあります。
胸部のハッチが開いて、イナズマ状の光線を放つのですが、当時の
プラモではハッチが開くところは再現されていません。
箱には下の写真のように掲載されてるのにね・・・。
イナズマ状の光線の表現は、他の方がされていましたが
せめて光らせようとクロスアタックビームのメカの部分を自作します。
プラ板を2cm×1cmに切り取ったものを土台に
角のプラ棒で仕切りを作り、
あとは適当にミリ単位のプラ板などを貼り合わせています。
塗装でなんとかなるだろうという淡い期待のもとで作りました。
試しに3mmのLEDを入れてみました。
結構ギチギチです。
実際に胸部に取り付けてみました。
ぴったりと合いました。
ブログで書くと、この作業はほんの数分に感じますが、この
製作から取り付けまで1日かかりました。
ピンセットとルーペでプラ板とミリ単位の戦いでした・・・。
うーん、こうしてみると
黒いメカゴジラもかっこいいかも・・・。
そして点灯!
ちょっと輝度が高い!眩しいです!
写真で見ても眩しく感じます。
また、胸部にはもう一つ赤いLEDが点きますので
ちょっと今のままでは光が強いので輝度を落とす必要があります。
今後の作業など
電飾作業はまだ続きます。
実際にはメカゴジラの電飾には
眼・・・黄色LED2個
口・・・白色LED1個
胸部・・・赤色LED2個
と合計5個のLEDを使用しています。
肝心のメカゴジラの眼、や口などの頭部。
そして配線をどう回して、ジオラマと合わせるか・・・。
それは次回、また紹介いたします。