スター・ウォーズ スター・ウォーズ BB-8 & R2-D2 1/12スケール プラモデル
今更ながら、バンダイ
BB-8、R2-D2のセットです。
フォースの覚醒、公開当時に発売されており、今も店頭にて販売されています。
BB-8は発売当時に作成していましたが、R2-D2はそのままでしたので
少しづつ作成してまいります。まずは仮組です。
用意するもの
今回は仮組みだけですので
①まずはキット。
スター・ウォーズ BB-8 & R2-D2 1/12スケール プラモデル
②ニッパー 部品を切り離します 決して指でもぎってはいけません
③カッター 切り離した部品の余分な部分を切ります。あればいいです。
タミヤ クラフトツールシリーズ No.40 モデラーズナイフ 74040
④ヤスリ 切り離した部品など削ります。この段階ではあればいいです
タミヤ クラフトツールシリーズ No.104 ベーシックヤスリセット (細目 ダブルカット) 74104
商品について 色分けされた完璧なキット
パーツは色分けされています。
塗装をしなくても十分、楽しめるように
主要な部分は色分けされています。この辺りにバンダイのこだわりと配慮を感じています。
また、プラモデルを作った経験が少ない人や
始めてみよう思う方にも、このような色分けは
作る上でも、部品の構成が分かりやすくなっています。
そして何よりもガンプラで培ったバンダイの技術が発揮されているのは、接着剤なしで作る事ができること、そうスター・ウォーズシリーズに限らず近年のバンダイのプラモデルはスナップオン方式なので、家庭などの空気環境にも優しくなっています。
いずれ別の記事に書きますが、ぼくはシンナー臭などを極力、排除したいと考えて道具や
部屋の設備も考えています。
まるでパズルのようなパーツ!だけど何を作っているのか分かりやすい
バンダイ、スター・ウォーズシリーズの特徴は
説明書が非常に読みやすく、分かりやすく、まるで読み物というのか、物語を見るような形で工程が書かれていることです。
パーツ単体を見ると、これはどこの何の部品なのか、疑問をもちますが、
説明書の通りに出来るようになっており、
また先ほど述べたように色分けされているので、何を作っているのかがよく分かります。
写真はR2-D2の頭部ですね。作り手としては分かりやすいですが、
よくもまぁ、こんな分割方式を考えたなぁと
脱帽です。
一点、気になるのは
バンダイの銀色のパーツはどうしても
液体が流れたような跡、シルバー成型によるウエルド
(樹脂が混ざり合う波)がついていることです。
ウルトラマンシリーズのジェットビートルなども顕著です。
これは塗装した方がよいのかもしれません。
あっという間に仮組みは終わり今後する事は
写真は1年以上前に作成したC3-POです
目の部分にチップLEDを入れて電飾しています。
ポリウレタン導線が、ビヨーンと外に出ています。
これもまた、いずれ配線をやり直しますが
今後、やはりやりたい事はR2-D2の電飾です。
C3-POと違って加工は大変かなとも思ってますが、いずれ挑戦します。
仮組みはあっという間に終わりました。
ドラマ『精霊の守り人』を観ながら作ってましたので
(ぼくは作業中、音楽か映画などをかけながら作業します)
1時間くらいで、R2-D2の仮組みはできたことになります。
バンダイ スター・ウォーズのプラモデルのすごさ
ということで、ドロイド3体揃い踏みです。
3体とも塗装もしていませんし
接着剤も使用していません。
それでも、この完成度!
バンダイの技術のすごさには感動すら覚えます。
改めて思ったのはR2-D2にこんな部品付いてたんだ!とか
基本は白、青、銀の3色で構成されている事
演じておられたケニー・ベイカーさん
本当にお疲れ様でした。
R2-D2のボディを見て演じておられた
ケニー・ベイカーさんに想いを馳せていました。
そう、一部のシーンを除いて
演じておられた人がいたのですよ!
いわゆる中の人ね。
そして形は変われど
C3-PO、R2-D2は今のところ
作品に皆勤で出演しています。
新旧のドロイドを並べながら
電飾もしたいな、ちゃんと塗装して
飾りたいなと夢もふくらんできます。
タイミングをみて、また塗装や電飾の作業をしていきます。またじっくりとブログにて紹介していきます。
プラモ作りの面白さ、とりわけ
バンダイのスナップオン方式の接着剤いらず
パーツが色分けされている塗装いらず
そして完成度の高いディテールをぜひとも
堪能していただきたいと思います。