1月20日の就任を前に
先週あたりからトランプ次期大統領の発言が
物議を醸しております
就任前からの意気込みを語り、米国民や世界が
期待と注目を集めているのであれば
それは経済にとっても恩恵を期待できるのですが
当初より言われた過激な発言は
時に記者会見やTwitterでの発言で繰り返されています
そして今朝のニュース
大統領は就任後、いわゆる
政策準備期間として約3カ月、100日ほどは
分からないこともあるよね、との事で
世間もお手柔らかに見る事があります。
これをハネムーン期間というわけです。
しかしながら、就任前からの発言、または
Twitterで自由につぶやく?叫ぶ その言動から
世間はお手柔らかに見る事ができない様相。
その一端が市場に、つまり
株価や為替、金利に影響を与えています。
米国に拠点を持つ企業も戦々恐々、
また昨夜、英国の欧州連合離脱を完全にした
メイ首相の記者会見。
世界はよく言えば内需の拡大を目指して
悪く言えばネットも信ぴょう性ならない
内向きへと変化していく事も否めません。